【NBAデータ分析/NBA Data Analitics】キャバリアーズのプレーオフのスタッツ分析

2023-05-27キャバリアーズ,チーム,複数試合

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NBAゲームのデータ分析をしてみよう

注目ポイント

プレーオフ1回戦をNYKと戦い、1-4で1回戦敗退となった。
スタッツから要因を分析していこう!

レギュラーシーズンスタッツ(61~80試合目)

 キャバリアーズのスタッツはここから

スタッツの用語について

 ※記事に出てくるスタッツの詳細説明はこちらを参照。

対戦結果

  1. 日時:2023/4/15 CLEvsNYK スコア:*97-101 勝敗:Lose
  2. 日時:2023/4/18 CLEvsNYK スコア:107-*90 勝敗:Win
  3. 日時:2023/4/21 CLE@NYK スコア:*79-*99 勝敗:Lose
  4. 日時:2023/4/23 CLE@NYK スコア:*93-102 勝敗:Lose
  5. 日時:2023/4/26 CLEvsNYK スコア:*95-106 勝敗:Lose

スタッツ詳細

プレーオフ出場は16チームなので、おおよその目安は下記の通り。

  • 上位クラス:*1~*5位
  • 平均クラス:*6~11位
  • 下位クラス:12~16位

Rtg

  • ORtg:102.0(16位)
  • DRtg:107.4(4位)
  • NETRtg:-5.4(12位)

OFはワースト、DFは上位だった。NETRtgは下位クラスとなっている。
それぞれの要因を確認していこう。

OF面

OFの特徴を見てみよう!

□OF全般
  • PTS:94.2(15位)
  • ORtg:102.0(16位)

PTSはワーストクラス・ORtgはワーストだった。

□OF効率
  • FGM:35.2(15位)
  • FG%:45.0(12位)
  • 3PM:10.0(14位)
  • 3P%:32.3(12位)
  • FTM:13.8(13位)
  • FT%:74.0(15位)
  • eFG%:51.4(13位)
  • TS%:54.5(13位)

FG%・3P%は下位クラスだった。
TS%も下位で効率よく得点できているとは言えない。

□OF回数
  • FGA:78.4(15位)
  • 3PA:30.6(14位)
  • FTA:18.6(12位)
  • OREB:9.2(12位)
  • TOV:15.2(16位)
  • PACE:92.6(13位)
  • POSS:92.4(14位)

PACEはかなり遅く、TOVが多くOREBが少ないので、FGAはワーストクラスになっている。

□2Pと3P
  • PTS TOV:15.2(12位)
  • PTS 2C:11.0(13位)
  • PTS FB:11.0(12位)
  • PTS PA:43.2(15位)
  • PTS 2P%:54.0(4位)
  • PTS 3P%:31.5(13位)
  • AST:22.0(12位)
  • AST 2P%:54.9(4位)
  • AST 3P%:78.9(9位)

TOV・2C・FB・PAからの得点はすべて下位クラスだった。
得点は2Pの割合が多め。
ASTからの得点は少ないが、ASTありの2Pの確率が高い。

総括するとOFの特徴は以下の通り。

  • ワーストクラスのPACE
  • TOVは多い
  • FGA・3PAは少なく、FG%・3P%も低い
  • 2Pでの得点割合が高い
  • ASTあり2P%は高い

得意な得点パターンが無いので、ORtgの改善には、抜本的なOFプランの改造が必要そうだ。

DF面

DFの特徴を見てみよう!

□FG%
  • opp FGM:36.0(3位)
  • opp FGA:83.8(4位)
  • opp FG%:42.9(2位)
  • opp 3PM:8.4(1位)
  • opp 3PA:29.8(2位)
  • opp 3P%:28.1(1位)

FG%・3P%がともに高成績で、特にopp 3P%はトップだった。
PACEが遅いことも、opp FGM・opp 3PMの少なさに影響しているだろう。

□DREB
  • DREB:28.0(16位)
  • DREB%:60.8(16位)
  • opp OREB:15.0(16位)
  • opp OREB%:39.2(16位)
  • opp PTS 2C:18.2(14位)

DREBがワーストで、2Cからの失点も多い。
CLEのフロントコートの層が薄いことと、NYKがOREBに力を入れていることの両方が影響しているだろう。

□PFとFT
  • PF:20.4(8位)
  • opp FTM:19.2(13位)
  • opp FTA:25.4(13位)
  • opp FT%:74.9(5位)

PFは平均程度だが、FTからの失点は多い。

□2Pと3P
  • opp PTS TOV:22.2(16位)
  • opp PTS FB:15.6(13位)
  • opp PTS PA:46.4(5位)
  • opp PTS 2P%:55.3(14位)
  • opp PTS 3P%:25.3(2位)
  • opp AST:18.2(1位)
  • opp AST 2P%:41.1(1位)
  • opp AST 3P%:81.8(13位)

TOVからの失点はかなり多いが、PAでの失点は少ない。2Pからの失点が多め。
ASTありの失点はトップに少ない。

DFの改善のためには、DREB%を上げることととTOVからの失点を減らすことが必要だ。

主要スタッツの成績と順位一覧

※ ()内はプレーオフ1回戦での順位
※opp ○○は対戦相手のスタッツ(例:opp FG%は対戦相手のFG%=被FG%)

・プレーオフ平均
  • PTS:94.2(15位)
  • FGM:35.2(15位)
  • FGA:78.4(15位)
  • FG%:45.0(12位)
  • 3PM:10.0(14位)
  • 3PA:30.6(14位)
  • 3P%:32.3(12位)
  • FTM:13.8(13位)
  • FTA:18.6(12位)
  • FT%:74.0(15位)
  • OREB:9.2(12位)
  • DREB:28.0(16位)
  • REB:37.2(15位)
  • AST:22.0(12位)
  • STL:6.8(10位)
  • BLK:4.0(10位)
  • TOV:15.2(16位)
  • PF:20.4(8位)
  • PLUS MINUS:-5.4(12位)
  • PTS TOV:15.2(12位)
  • PTS 2C:11.0(13位)
  • PTS FB:11.0(12位)
  • PTS PA:43.2(15位)
  • ORtg:102.0(16位)
  • DRtg:107.4(4位)
  • NETRtg:-5.4(12位)
  • OREB%:27.5(11位)
  • DREB%:60.8(16位)
  • eFG%:51.4(13位)
  • TS%:54.5(13位)
  • PACE:92.6(13位)
  • POSS:92.4(14位)
  • PIE:47.0(11位)
  • PTS 2P%:54.0(4位)
  • PTS 3P%:31.5(13位)
  • AST 2P%:54.9(4位)
  • AST 3P%:78.9(9位)
  • opp PTS:99.6(3位)
  • opp FGM:36.0(3位)
  • opp FGA:83.8(4位)
  • opp FG%:42.9(2位)
  • opp 3PM:8.4(1位)
  • opp 3PA:29.8(2位)
  • opp 3P%:28.1(1位)
  • opp FTM:19.2(13位)
  • opp FTA:25.4(13位)
  • opp FT%:74.9(5位)
  • opp OREB:15.0(16位)
  • opp DREB:30.4(4位)
  • opp REB:45.4(11位)
  • opp AST:18.2(1位)
  • opp STL:10.0(16位)
  • opp BLK:4.6(10位)
  • opp TOV:12.8(9位)
  • opp PF:17.4(13位)
  • opp PTS TOV:22.2(16位)
  • opp PTS 2C:18.2(14位)
  • opp PTS FB:15.6(13位)
  • opp PTS PA:46.4(5位)
  • opp ORtg:107.4(4位)
  • opp DRtg:102.0(16位)
  • opp NETRtg:5.4(12位)
  • opp OREB%:39.2(16位)
  • opp DREB%:72.5(11位)
  • opp eFG%:47.9(2位)
  • opp TS%:52.4(2位)
  • opp PACE:92.6(3位)
  • opp POSS:92.8(4位)
  • opp PIE:53.0(11位)
  • opp PTS 2P%:55.3(14位)
  • opp PTS 3P%:25.3(2位)
  • opp AST 2P%:41.1(1位)
  • opp AST 3P%:81.8(13位)

総評

OF面では、得意な得点パターンが無いので、抜本的なOFプランの改造が必要そうだ。
DF面では、DREB%を上げることととTOVからの失点を減らすことが必要だ。

CLEはシーズンを通してSFのスターターの固定に悩んだが、ミッチェル・ガーランド・モーブリーといったコアは固まっている。
オフシーズンの注目点は以下などがある。

  • SFポジションをどうするか(ルバートと契約延長を結ぶか)
  • フロントコート(アレン・モーブリー)の控え

[afi]

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