【NBAデータ分析/NBA Data Analitics】NBA雑記 2023/04/04

2023-07-05雑記

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最近のNBAに対して思ったことを適当に書いていく

選手交代から見るHC

セカンドユニットの時間帯にスターターから選手を交代させるときに、GからCなど明らかに違うポジション同士で交代させるHCは個人的に信用ならないなと感じる。コートにいる5人はサイズやOF・DFなどでバランスが重要だと思うので、違うポジションでの交代はそのバランスを大きく崩すことになると思う。

スターターはバランスがいいがセカンドユニットでバランスが崩れてしまうのであれば、ロスターに原因がありそうなのでHCがすべて悪いわけではないかもしれないが、なるべく近いポジションで交代させる工夫は欲しいだろう。

スターターが不調で数分で交代させるようなラインナップを組んでいるのであればHCに原因がありそうだ。基本的にはスターターが一番OFとDFのバランスが良く安定して長時間起用できるようなラインナップにするのが理想だろう。

その日の調子や得点が欲しいなどの理由でシックスマンのPTが伸びるのは柔軟な判断でいいと思う。一方でスタメンの誰かが10分も出ないようなラインナップを組んでしまうHCは手腕が心配になってしまう。

HCのやりたい戦術に合わせて選手を起用するか、ロスターに合わせて戦術を考えるかのどちらが大事かと考えると、ロスター編成には市場に出ている選手やサラリーの問題で限界があるので、ロスターに合わせて柔軟に戦術を変えられるHCのほうが勝てるチームを作れそうだ(HCがやりたい戦術に合わせてロスター編成に関わるのはもちろんいいことだ)。

ロスターを編成するGMと戦術を考えるHCの二人三脚でチームが強くなると思うので、どちらかが劣っているとチームの勝率が伸びない。勝てないチームはどこに原因があるのか考えるのも面白そうだ。

どのチームにドラフトされるか

ルーキーにとってどのチームにドラフトされるか、どのチームでルーキーシーズンを過ごすかはかなり重要だ。優勝候補のチームに加わりロールプレイヤーとしての役割を求められるのか、再建中のチームで伸び伸びとプレーする機会があるのかでは、やはり伸びしろも変わってくるだろう。

難しいのは再建中のチームに行くと中々勝てないことだ。プロになったからには勝つことが目標だと思うが、チームとしてタンクをしていると勝ちを目指さないのでストレスが溜まってしまう。若い選手が多く学べる選手が近くにいないのも本人の成長にとってはマイナス要素かもしれない。

個人的に理想なのは優勝候補ではないがプレーオフに出れるチームで、ボールを独占しないスター選手がいるチームだろうか。早めにプレーオフという厳しい戦いを経験できるのは大きいし、2ndオプションや3rdオプションとして少なからずOFの機会もあり、スター選手の立ち振る舞いなどを近くで学ぶことが出来る。

そういう状況に近いのはCLEのモーブリーだろうか。ミッチェルやガーランドがOFの中心を担いながらも自分のOFの機会もあり、チームもプレーオフに進出し経験を積めている。コアとなる選手の契約が数年残っているのも大きい。フロントコートの層が薄くCでプレーする時間があるのは理想ではないので、オフシーズンにそこが解決すれば3~4番としてサイズと機動力がある素晴らしい選手になれるだろう。

逆に不遇な環境にいたのはワイズマンが挙げられる。優勝を目指すGSWでDFやPAでの得点など役割を制限された状態でロールプレイヤーとしてチームバスケに対応することが求められた。残念ながらGSWでは求められた役割に応えることが出来ずDETへトレードされることになったが、プレッシャーが少ないという意味ではいいことだろう。デューレンやバグリーと切磋琢磨しながらどこまで成長できるのかは注目だ。

どのチームにドラフトされるかやどんなHCに指導されるかは選手のその後のNBA人生を大きく左右する。ドラフトに注目するのもNBAの醍醐味の1つだろう。

最後に

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Posted by ナイトゥ