【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2023/07/01
トレード①
CLEの獲得内容
- マックス・ストゥルース(4年$64M)
SASの獲得内容
- セディ・オスマン
- ラマー・スティーブンス
- 2030年の2巡目指名権(CLE)
MIAの獲得内容
- 2026年の2巡目指名権(LAL)
CLEのトレードの狙い
さらなるウィングの補強に動いた。ニアン、ルバート、ウェイドとかなり層が厚くなったと言えるだろう。誰がスターターになるか注目だ。
SASのトレードの狙い
サラリーダンプに協力して指名権を獲得できた。すでにロスターが15人を超えているので、ロスターの整理がありそうだ。
MIAのトレードの狙い
FAでタダで出ていかれるところを少しでも見返りがあったのはいいことだ。
トレード②
INDの獲得内容
- オビ・トッピン
NYKの獲得内容
- 将来の2つの2巡目指名権
INDのトレードの狙い
フロントコートの補強が目的だ。Gが多い一方でウィングの層は薄いので、トッピンは多くのPTを貰えそうだ。
NYKのトレードの狙い
より多くのPTを求めた選手でしっかりと指名権を獲得することが出来た。バレットやランドルの控えが不安なのでウィングの補強に動きそうだ。
トレード③
CLEの獲得内容
- デイミアン・ジョーンズ
UTAの獲得内容
- 現金
CLEのトレードの狙い
バックアップCの補強が狙いだ。アレンの控えとしては期待できそうなので、あとはモーブリーの控えをどうするのかが注目だ。
UTAのトレードの狙い
見返りは現金のみとなった。コリンズやケスラーがいるので放出自体は問題ないだろう。
トレード④
HOUの獲得内容
- パティ・ミルズ
- 2028年の2巡目指名権(MIL)
BKNの獲得内容
- 将来の指名権
HOUのトレードの狙い
若手のメンターという意味合いが強そうだ。ベテランとして常に準備を怠らない姿勢は、若手が多いHOUにいい影響を与えるだろう。
BKNのトレードの狙い
サラリーの削減が大きいだろう。ハリス・セス・ミルズとDF面で弱点となった選手を次々と放出しているのは目的が分かりやすい。来シーズンはGのPT争いに注目だ。
トレード⑤
HOUの獲得内容
- ディロン・ブルックス(4年$80M)
MEMの獲得内容
- 無し(未定)
HOUのトレードの狙い
DFに期待できるウィングの補強に動いた形だ。FVVとともに若いチームを引っ張ることが出来るか注目だ。
MEMのトレードの狙い
最終的にS&TにしてTEを手にすることとなった。穴埋めはスマートがいるので大きな問題にはならないだろう。
トレード⑥
LACの獲得内容
- ケニオン・マーティンJr
HOUの獲得内容
- 将来の2つの2巡目指名権(LAC)
LACのトレードの狙い
ベテランが多いので、指名権を使ってPTを求めていた若手を獲得した。ハーデンの獲得に動いていると言われており、まだまだ目が離せないチームだ。
HOUのトレードの狙い
多くなってきた若手の整理を行った。新HC、FVV、ブルックスの獲得と勝ちに行く動きを行ったので、新シーズンの戦いぶりには注目が集まる。
FAでの移籍一覧(再契約除く)
- ジャクソン・ヘイズ(NOP ⇒ LAL、2年契約金不明)
- デニス・スミスJr(CHA ⇒ BKN、1年契約金不明)
- サシャ・ベゼンコフ(EUROPE ⇒ SAC、3年$20M)
- ヴァシリェ・ミチッチ(EUROPE ⇒ OKC、3年$23.5M)
- パトリック・ベバリー(CHI ⇒ PHI、1年$3.2M)
- タイ・ジェローム(GSW ⇒ CLE、2年$5M)
- ジョック・ランデール(PHX ⇒ HOU、4年$32M)
- ジェイレン・マクダニエルズ(PHI ⇒ TOR、2年$9.3M)
- ジャック・ホワイト(AUS ⇒ OKC、2年契約金不明)
- ドンテ・ディビチェンゾ(GSW ⇒ NKY、4年$50M)
- ダンテ・エグザム(Free ⇒ DAL、契約年数契約金不明)
[afi]
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