【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2023/06/30
トレード①
INDの獲得内容
- 2028年の2巡目指名権(DAL)
- 2030年の2巡名指名権(SAC)
SACの獲得内容
- クリス・デュアルテ
INDのトレードの狙い
過剰になっていたGの整理が大きな狙いだろう。ハリバートンやマスリン・ネムハードがいる上にドラフトでもGを数人指名していた。
SACのトレードの狙い
即戦力となるGの補強が狙いだろう。ミッチェルやマレー・モンクとPTを争うことになりそうだ。
トレード②
BKNの獲得内容
- 現金
DETの獲得内容
- ジョー・ハリス
- 2027年の2巡目指名権(DAL)
- 2029年の2巡目指名権(MIL)
BKNのトレードの狙い
サラリー削減が主な目的だろう。このトレードでジョンソンと契約延長を結んでもタックスを上回らなくなりそうだ。DETからの対価も気になるが、TEが多くあり(20M、18.1M、4.5Mなど)、それらをどう使っていくかも注目だ。
DETのトレードの狙い
サラリースペースを埋めながら指名権を入手することになった。これでFAでスター選手を連れてくることはできなくなったが、現状の若手で十分という判断だろう。あとはボクダノビッチを動かすかが注目だ。
トレード③
DETの獲得内容
- モンテ・モリス
WASの獲得内容
- 2027年の2巡目指名権(BKN、DAL、DET)
DETのトレードの狙い
バックアップPGの補強という目的だろう。怪我がちなカニングハムの控えとしてもいい補強となった。気になるのはポジションの被るヘイズの動向だろう。
WASのトレードの狙い
過剰となっていたGの整理が目的だろう。ポールに続いてPGでアセットの獲得はいい動きとなった。プールが多くPTを貰うと予想されるので、さらにタイアスやライトの放出もあり得るだろう。
トレード④
OKCの獲得内容
- ビクター・オラディポ
- 2029年の2巡目指名権(MIA)
- 2030年の2巡目指名権(MIA)
MIAの獲得内容
- 現金
OKCのトレードの狙い
ベルタンスに引き続きサラリーダンプを受け入れてアセットを獲得した。空いているサラリーをFAで使わなかったのは、取り急ぎは現状の若手で戦っていくという判断だろう。
MIAのトレードの狙い
サラリー削減を行ったもののエプロン($172.3M)を超えている状況は変わっていない。他の動きをしやすくする目的が大きく、このトレードで発生したTEを使っての補強など、まだまだ動きはありそうだ。
FAでの移籍一覧(再契約除く)
- ドリュー・ユーバンクス(POR ⇒ PHX、2年契約金不明)
- ケイタ・ベイツ ジョップ(SAS ⇒ PHX、2年$5M)
- トーリアン・プリンス(MIN ⇒ LAL、1年$4.5M)
- ブルース・ブラウン(DEN ⇒ IND、2年$45M)
- トロイ・ブランンJr(LAL ⇒ MIN、1年契約金不明)
- ジェボン・カーター(MIL ⇒ CHI、3年$20M)
- チメジー・メトゥ(SAC ⇒ PHX、1年契約金不明)
- ジョージ・ニアン(PHI ⇒ CLE、3年$26M)
- ゲイブ・ヴィンセント(MIA ⇒ LAL、3年$33M)
- ジョー・イングルス(MIL ⇒ ORL、2年$22M)
- 渡邊雄太(BKN ⇒ PHX、契約期間契約金不明)
- シェイク・ミルトン(PHI ⇒ MIN、2年$10M)
- ジョシュ・リチャードソン(NOP ⇒ MIA、2年契約金不明)
- キャム・レディッシュ(POR ⇒ LAL、2年契約金不明)
- フレット・ヴァンブリート(TOR ⇒ HOU、3年$130M)
- デニス・シュルーダー(LAL ⇒ TOR、2年$26M)
- オシェイ・ブリセット(IND ⇒ BOS、2年契約金不明)
- セス・カリー(BKN ⇒ DAL、2年契約金不明)
- デリック・ローズ(ＮYK ⇒ MEM、2年$6.5M)
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