【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2023/06/26
トレード①
ATLの獲得内容
- ルディ・ゲイ
- 2026年の2巡名指名権(UTA)
UTAの獲得内容
- ジョン・コリンズ
ATLのトレードの狙い
戦力を上げるためにまずはサラリーを削減したい狙いがあったのだろう。トレード前で既に$170M以上を超えていたので動きにくい状況になっていた。コリンズの放出でオコングやベイの契約延長はしやすくなっただろう。
一方で、マレーやハンター・カペラにもトレードの噂がある。特にマレーは契約が残り1年で契約延長できないと制限無しFAになり、対価無しで出ていかれてしまうかもしれない。獲得時に放出したアセットを考えるとそれは避けたいところだろう。オコングのPTを増やすためにカペラの放出を考えているという噂もあるが、どこまでロスターが変わるのかには注目だ。
UTAのトレードの狙い
空いているサラリーキャップを使って、少しのアセットで戦力アップを狙ったようだ。2024年の指名権を持っていないので、来シーズンは普通に勝ちを目指すのだろう。マルカネン・コリンズ・ケスラーが並んだフロントコートは十分な戦力に見えるが、ルーキーのPTにどれだけ影響が出るのかは注目点だ。バックコートの若手が少ないので今後も動きがありそうだ。
[afi]
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