【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2023/06/21

2023-06-23ウィザーズ,グリズリーズ,サンダー,セルティックス,チーム,トレード情報,ナゲッツ,ペイサーズ

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トレード①(2023/06/09の拡張)

以降で※がついている部分が今回の変更点

DENの獲得内容

  • ※2023年の1巡名指名権(29位)
  • 2023年の2巡名指名権(32位)
  • ※2023年の2巡名指名権(37位)
  • 2024年の2巡目指名権(OKC)

OKCの獲得内容

  • 2029年の1巡目指名権(DEN/プロテクト付き)

INDの獲得内容

  • ※2023年の2巡名指名権(40位)
  • ※2024年の1巡目指名権(OKCの一番順位の低いもの)

DENのトレードの狙い

6/9のOKCとのトレードで獲得した2024年の指名権をINDに放出して、さらに2023年の1巡目指名権を増やした。ブルース・ブラウン(PO破棄)との再契約に失敗する可能性も考慮して、ローテーションの層を厚くするためにさらにルーキー選手を増やしたい狙いだろう。

INDのトレードの狙い

トレード前の時点で2023年の指名権を5つ保持していた(7,26,29,32,55)。全員を指名してロスターに加えるのは難しいので将来の指名権に変えた形だ。トレード後も4つ(7,26,40,55)とまだ多い状況なので、6位以上の指名権を狙うか、7位以外のいくつかを将来の指名権に変える動きはありそうだ。

トレード②

BOSの獲得内容

  • クリスタプス・ポルジンギス
  • 2023年の1巡名指名権(25位)
  • 2024年の1巡目指名権(GSW、TOP4プロテクト)

WASの獲得内容

  • タイアス・ジョーンズ
  • ダニーロ・ガリナリ
  • マイク・マスカラ
  • 2023年の2巡名指名権(35位)

MEMの獲得内容

  • マーカス・スマート

BOSのトレードの狙い

過剰気味だったGの整理とフロントコートの層を厚くすることが目的だろう。破綻になったLACを含めたトレードではブログドンを放出しており、ホワイトを高く評価していることが想像できる。今後、ブログドンかプリチャードの放出もあるかもしれない。

ポルジンギスはホーフォードの代わりに4番でスターターを務めることが予想できる。アウトサイドシュートもあるフロントコートの選手の獲得はBOSの強みを維持できそうだ。一方で、ヤニス・エンビード・ヨキッチといった支配的なビッグマンへの対策は課題として残りそうだ。

今後の懸念点は契約問題だろう。ポルジンギスと長期契約を結ぶとテイタム・ブラウンと3人でサラリーの大部分を占めることになる。ポルジンギスとブラウンと契約延長を結ぶかが注目点だ。どさくさに紛れて今年と来年の1巡目を獲得しているのは素晴らしいの一言だ。

WASのトレードの狙い

着々と再建に向けてアセットの獲得を進めている。ポルジンギスの対価として少ないという印象もあるが、何よりもスピードを優先しているようだ。タイアスも含めてTOVが少ない優秀なPGが多い(ポール、モリス、ライト)ので、何人かを放出してさらにアセットを獲得することが出来そうだ。

今後はPOを破棄したクズマでアセットを獲得できるかと、アブディヤやキスパートなど若手をどこまで放出するかが注目だ。

MEMのトレードの狙い

ブルックスが抜ける穴としてDFに期待できる選手の獲得を狙ったようだ。3Pでの向上が期待できるのも大きい。モラント・ベインと並べるとサイズ面で不安が残るので、そこをJJJやアダムズなどの2BIGでカバーできるのかは注目だ。自前の指名権も多く若手も多いので2枚の1巡目指名権の放出は痛くはないだろう。

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