【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2024-06-25
トレード①
NYKの獲得内容
- ミケル・ブリッジス
- 2026年の2巡目指名権(BKN)
BKNの獲得内容
- ボヤン・ボグダノビッチ
- 2025年の1巡目指名権(NYK)
- 2027年の1巡目指名権(NYK)
- 2029年の1巡目指名権(NYK)
- 2031年の1巡目指名権(NYK)
- 2025年の1巡目指名権(MIL、TOP4プロテクト)
- 2028年の1巡目スワップ権(NYK)
NYKのトレードの狙い
ブリッジスの獲得のために大量の指名権を放出した。ブランソンなどと大学時代にチームメイトだったので、コミュニケーションなどは問題ないだろう。これまで欠場0のブリッジスが主力のPTが長いシボドーHCの下で怪我無く過ごせるかは注目だ。
このトレードでNYKはファーストエプロン以下にサラリーを抑えないといけなくなった(ハードキャップ)。POを取り下げてFAになったアヌノビーと契約が終わったハーテンシュタインをチームに残せるかが今後の注目点だ
BKNのトレードの狙い
ブリッジスを放出して指名権を集めはっきりと再建へと舵を切った。昨シーズンはロスターの影響もあり物足りない活躍だったブリッジスを、最大限のアセットに変えることができたので素晴らしい動きとなった。今後は即戦力であるジョンソンやDFSを指名権に変える動きをするのかが注目だ。
トレード②
HOUの獲得内容
- 2025年の1巡目スワップ権(PHX)
- 2027年の1巡目指名権(PHX)
- 2029年の1巡目指名権(PHX/DAL/HOUの内、順位が上位の2つ)
BKNの獲得内容
- 2025年の1巡目スワップ権(BKN)
- 2026年の1巡目指名権(BKN)
- 2029年の1巡目指名権(PHX/DAL/HOUの内、順位が最下位のもの)
HOUのトレードの狙い
PHXの指名権やスワップ権を獲得した。サンズが解体となった時に、この指名権を使ってKDやブッカーを獲得するのに使うと言われている。HOUはすぐにでもプレーオフで戦えるチームを作りたいという雰囲気がひしひしと伝わってくる。今年の3位指名権をどのように使うのか注目だ。
BKNのトレードの狙い
ハーデン獲得時に放出した直近の自前指名権を取り戻すことに成功した。再建への舵を切る中で自前の指名権を取り戻せたのは大きい。これで来シーズンに若手中心で戦い、タンクに走ることができるようになった。上記にもあるが、今後はほかの即戦力であるジョンソンやDFSを動かすのかが注目だ。
[afi]
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