【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2024-02-07
トレード①
DETの獲得内容
- シモーネ・フォンテッキオ
UTAの獲得内容
- ケビン・ノックス
- 2024年の2巡目指名権(WAS)
DETのトレードの狙い
シューターの獲得が狙いだ。フォンテッキオは今シーズン3Pを39.1％で決めており、チームでの3P%で苦労しているピストンズとしてはスペースを広げたいのだろう。今シーズンで契約が切れるフォンテッキオだが、ピストンズとしては中心選手として長期契約を結ぶつもりがあるという報道もある。
今シーズン勝率が伸びていないピストンズだが、トレードに動いてカニングハムやデューレンの周りに置く選手を見極めつつ、勝率をあげていくつもりがあるようだ。
UTAのトレードの狙い
契約が切れる選手を放出して指名権を獲得することに成功した。マルカネン中心にチームを作っていくという方針らしいが、キヨンテやケスラー以外に誰をコアにしていくか注目だ。
トレード②
MINの獲得内容
- モンテ・モリス
DETの獲得内容
- シェイク・ミルトン
- トロイ・ブラウンJr
- 2030年の2巡目指名権(MIN)
MINのトレードの狙い
堅実な控えPGの獲得に成功した。コンリーが休んでいる時間帯にPnRから安定して得点できる選手の獲得は、OFで苦戦しているウルブズにとっては大きな補強だ。インサイドの選手層は問題ないと思うので、ウィングのトレードに動くかが注目点だ。
DETのトレードの狙い
契約が切れる選手を放出して指名権を獲得することに成功した。サラリー合わせで獲得した2人も堅実な選手なので、ローテーションに入るのかも注目だ。また、2巡目指名権だが30年なので高い順位になる可能性があるのも楽しみだ。
トレード③
BOSの獲得内容
- ゼイビアー・ティルマン
MEMの獲得内容
- ラマー・スティーブンス
- 2027年の2巡目指名権(ATL)
- 2030年の2巡目指名権(DAL)
BOSのトレードの狙い
インサイドの補強に成功した。ホーフォードやコーネットとは違うタイプの選手をロスターに加えたことで、プレーオフでの戦術の幅が広がった。ここまであまり多くの選手をローテーションに加えていないが、ティルマンが残りの試合でローテーションに加われるか注目だ。
MEMのトレードの狙い
契約が切れる選手を放出して指名権を獲得することに成功した。先日アダムズの放出もあったが、サラリーの削減と指名権の獲得という方針が徹底している。今後さらに選手の放出があるのか注目だ。
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