【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2023/10/31
トレード①
LACの獲得内容
- ジェームズ・ハーデン
- PJ・タッカー
- フィリップ・ペトルセフ
PHIの獲得内容
- ロバート・コビントン
- マーカス・モリス
- ニコラス・バトゥーム
- ケニオン・マーティンJr
- 2026年の1巡目指名権(LAC、OKC、HOU)
- 2028年の1巡目指名権(LAC)
- 2029年の1巡目スワップ権(LAC)
- 2024年の2巡目指名権(IND or TOR)
- 2029年の2巡目指名権(LAC)
LACのトレードの狙い
レナードとジョージの負担を減らせるスター選手の獲得に動いた。2人の契約も短くなってきた状況でオールインしたという状況だ。ウィングの層は薄くなったが、重量級選手のDFに期待できるタッカーも合わせて獲得できたのは良かった。
今後の注目点は、スターターにウェストブルックを起用するのかだろう。ここまで好調を維持しているが、ハーデンとの併用にはDF面で不安が残る。ベンチ起用にするのかには注目したい。
PHIのトレードの狙い
トレード要求していたハーデンを契約の短い選手と指名権に変えることに成功した。ここ数試合のマキシーの活躍を見て今シーズンもある程度戦える手ごたえがあったことも影響しているかもしれない。
PHIは特に来シーズンの動きが注目点になる。マキシーとルーキー延長契約を結ばなかったことで、今シーズンの終わりに大きなサラリースペースが生まれる。この空きを使ってエンビードとマキシーの横にどのような選手を並べるのかはとても楽しみな点だ。
[afi]
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