【NBAデータ分析/NBA Data Analitics】2023-01-30 レイカーズ@ネッツ

2023-03-29チーム,ネッツ,レイカーズ

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注目ポイント

□BKN
 デュラントとシモンズ不在の中、カイリーはチームを勝たせられるか!

□LAL
 レブロンとデイビス不在の中、八村はどんな活躍は見せるのか!

総評

BKN

ベンチメンバーの活躍

121PTSのうち、ベンチメンバーが66PTSを記録するなど控え選手の活躍が勝利の決め手となった。ミルズとキャムは3Pが好調でOFでカイリーの負担を減らすことに貢献した。シャープはREBでチームトップの数字を記録し、特にOREB8本は素晴らしかった。渡邊は3PやPAなど様々な方法での得点やウェストブルックのDFなどOF・DFの両方で活躍を見せた。

特にキャムとシャープが安定した活躍を続けてくれれば、控えPGとCの問題はかなり楽になるだろう。しかし、トレード期限が迫る中、じっくりと2人を育てる時間が無いのも事実である。2人ともポテンシャルを感じさせるだけにトレードでPTをしっかりもらえるチームに放出するのがお互いWin-Winかもしれない。

HCの選手起用

ヴォーンHCは前半に多くの選手を起用して調子を見極めて、後半の選手起用につなげることが多い。この試合もシュートが不調だったセスとハリスは4Qに起用せずにミルズとキャムを最後まで使い続けて勝利につなげた。毎試合しっかりと選手の調子を見て判断して勝利につなげているという点では柔軟な采配と言えるだろう。

今日の試合の采配を見るとセス・ハリス・ミルズ・キャムの4人のDFに関してコーチ陣はそこまで大きな違いが無いと判断しているのかもしれないと感じた。セス・ハリスのDFにある程度信頼があれば多少シュートが入らないくらいで4Q丸々PTが無くなることは無いと思う。シュートが好調でないとPTが無くなるほどセス・ハリスのDFをマイナスに評価してるともいえる。

デュラントとカイリーがいる以上、終盤のOFに関しては心配する必要はなく周りにDFが出来てサイズがある選手を並べるのが勝利への近道だと思う。その考えると4人を使って最低でも1人はフロントコートの選手を連れてくる必要があると改めて感じた。

まとめ

デュラント不在の中、なんとかチームで勝利を掴めている。次はアウェイのBOSと厳しい試合になることが予想されるが、今日欠場したシモンズとウォーレンのパフォーマンスに期待したい。

LAL

ウェストブルック

ウェストブルックは良い意味でも悪い意味でも影響の大きい選手だと感じた。良い影響で言えばASTがある。ドライブからのCへの合わせやFBでのパスはチームの得点源になっていることは間違いないだろう。後半のガブリエルとのPnRも効果的でBKNが対応できずに連続得点につながった。

悪い方では1つ目はアウトサイドシュートの不安定さからマークマンに引いて守られることがある。PAのスペースが無くなり、ハーフコートOFが停滞してしまっていた。2つ目はTOVの多さだ。下の画像からも分かるように平均TOVがTOP10の選手の内、平均PTが30MIN以下なのはウェストブルックだけである。この試合でもTOVからの失点で優位を取られたようにTOVを減らさないとトータルでチームにマイナスの影響を与えることになってしまう。

3Pの得意ではないGの多さ

さんざん言われていることだが、LALのロスターにはGの選手が多い。加えて3Pが得意ではない選手も多いので、ハーフコートOFで苦戦するのも仕方ないだろう。トレード期限までに八村の獲得のようなウィングの補強に動くことが予想される。

契約が残り一年のウェストブルックをトレードするのはリスクが大きいことから起こりにくいと考えている。そうなると一番可能性が高いのはベバリーだろうか。DF面でチームへの貢献は大きいが、サラリー的に動かしやすい。ウォーカーやリーブスもシュルーダーがいるのであればトレードしても問題は無いだろう。ゲーム差の少ないWestなので多少の動きでプレーオフの可能性があるが、どんな補強をするのかには注目だ。

まとめ

プレーオフ進出に向けてどんなトレードを行うかには注目だ。

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スタッツについて

 ※記事に出てくるスタッツの詳細説明はこちらを参照。

欠場選手情報

■BKN
 □ケビン・デュラント
 □ベン・シモンズ
 □TJ・ウォーレン

■LAL
 □レブロン・ジェームス
 □アンソニー・デイビス
 □オースティン・リーブス

チームスタッツ

青塗はスタッツが優勢、灰色は同スコア。
2C:2nd Chance, FB:Fast Break, PA:Paint Area

BKNの勝因は下記の2点。
・FGM/3PM
・PTS TOV/PTS FB

BKNは成功率はそこまで高くなかったが、FG成功数で差をつけた。
相手のTOVからのFBで多くPTSを稼いだのが影響しただろう。

LALはOREBを多く獲得し、2CからPTSを稼いだ。
一方、FTを多く獲得したにも関わらず、成功率が低かった点は改善点だ。

プレイヤースタッツ

ベンチからミルズとキャムでPTSで貢献して、カイリーをサポートした。

クラクストンとシャープが2桁REBとインサイドで活躍を見せた。
シャープはPFを減らしてDFで貢献できればPTも増えそうだ。

カイリーのUSG%を減らせたのはいい点だ。
セスとハリスは3P%の波を小さくしたところだ。

2桁PTSの選手が多かったが、ハーフコートOFで苦戦が見られた。

TBJが7OREBと意外な活躍を見せた。
ウェストブルックはTOVを減らしたい。

ブライアントとガブリエルがしっかりとインサイドでPTSを稼いだのは素晴らしい。

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スコア推移とプレイタイム

前半はBKNが2桁リードを奪い試合を優位に進める。
しかし、3Qの序盤でLALが追いつき一時はリードを奪った。
BKNは好調のセカンドユニットで一気にリードを奪い返し、そのまま勝利につなげた。

BKNはカイリーを後半休ませることが出来なかった。ミルズとキャムの活躍で早めに試合を決着させられたのは良かった。
LALはレブロン・デイビズ・リーブスが復帰したときにPTがどうなるかが注目だ。

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