【NBAデータ分析/NBA Data Analitics】2022-11-01 ブルズ@ネッツ

2023-03-29チーム,ネッツ,ブルズ

SNSをフォローする

NBAゲームのデータ分析をしてみよう

注目ポイント

□BKN
 HC解雇と連戦の影響は!

□CHI
 デュラントへのDFはどうするのか!

総評

BKN

FGAの少なさ

BKNのFGAが74に対してCHIのFGAは89と15本も差があった。FG%ではBKNが上回っていたので、FGAを増やすことが重要となる。FGAで差がついた要因としてCHIのOREBとBKNのTOVがある。OREBはBKNが4本に対してCHIが11本、TOVはBKNが18個に対してCHIが9個となっている。REBとTOVは常に課題となっているので、新しいHCには改善を期待したい。

G過多のラインナップ

CHIのOREBが増えた原因としてBKNのラインナップのサイズの小ささがある。CHIは控えビッグマンのドラモンドの欠場に加えて、もともとのインサイドの層の薄さからセンターが不在でラインナップの平均身長が低い時間帯がある。BKNもそれに合わせてGを多く起用した時間帯があった。CHIでOREBを稼いでいるのがインサイドプレイヤーということで、BKNは相手に合わせてGを起用せずにしっかりとREBを取れるラインナップにした方が良かったのかもしれない。

デュラントのフォロー

19TOVのうち7TOVをデュラントが記録した。今シーズン不用意なパスミスが時々見られるが、チームメイトとの息が合っていないように思われる。しかし、周りのフォローも簡単ではなく、デュラントの1on1に対してフォローが早いとスペースが狭くなり、遅いとダブルチームでつぶされてしまう。特にこの試合ではカイリーが連戦の疲れからか不調でデュラントへのマークが厳しくなった。徐々にデュラントと周りの選手の呼吸があってきてTOVが減ることに期待したい。

まとめ

ついにナッシュHCが解任となった。加えて連戦ということでチームの雰囲気が暗かったように思える。少し時間が空くのでしっかりと体を休め、新HCのもとでアウェイの試合を戦い抜いていきたい。

CHI

相手FへのDF

CHIはGの層の厚さに対して、Fとインサイドの層が薄い。特に相手のエースFに対してマッチアップできる選手が少ない。リーグでの需要が多いポジションで補強に期待もできないので、ウィリアムズやDJJの成長に期待したいところだ。

DFからの速攻というOFプラン

チームでのOFの意識としては速攻でのPTSがあるだろう。この試合でもTOV・2C・FBでのPTSで相手を大きく上回っており、堅守速攻を意識していることが分かる。一方で、PAでのPTSが多くないことからアウトサイドシュート中心になっており、シュートが入らないとPTSが伸びずに苦戦するだろう。デローザンとラヴィーンが安定して得点することと周りの選手が多く速攻に参加することが勝利に必要になってくる。

まとめ

昨年から多少ベンチの層が厚くなったが、チームとしては大きくは変わっていない。Eastの上位チームとどの様に戦っていくのかには注目したい。

スタッツについて

 ※記事に出てくるスタッツの詳細説明はこちらを参照。

欠場選手情報

■BKN
 □TJ・ウォーレン
 □ベン・シモンズ
 □セス・カリー
■CHI
 □ロンゾ・ボール
 □アンドレ・ドラモンド
 □コビー・ホワイト

チームスタッツ

青塗はスタッツが優勢、灰色は同スコア。
2C:2nd Chance, FB:Fast Break, PA:Paint Area

CHIの勝因は下記の3点。
・FGA
・PTS TOV/PTS FB
・OREB/PTS 2C

CHIは相手のTOVとOREBから多くのFGAを生み出した。
また、OREBから2CでのPTSやTOV・FBからも多くのPTSを上げた。

BKNはFG%が高く効率よくPTSを奪ったが、TOVや相手のOREBでFGAが少なく99PTSにとどまった。

プレイヤースタッツ

デュラントが効率よくPTSを記録したものの、カイリーが疲れからか4PTSにとどまった。

カイリーは不調ながら7AST、ほかにデュラントが6AST、サムナーが5ASTと、チームとしてASTが多くボールが回っている。
敗因のREBとTOVで改善に期待したい。

カイリーの不調からデュラントのUSG%が高くなっている。
ハリスやミルズのシューターのUSG%が高くなっているのもボールが回っている証拠だろう。

デローザンがいつもより止められた一方で、ラヴィーンの後半の活躍・ドラギッチのベンチからのPTS・ドスンムのPAへのアタックなどでPTSを稼いだ。

ブーチェビッチ・ウィリアムズ・DDJがOREBを稼いだ。

得点源のデローザン・ラヴィーンとベンチからのハンドラーのドラギッチのUSG%が高くなっているが、30%を大きく超えていないのでいいバランスといえるだろう。

スコア推移とプレイタイム

前半は拮抗した展開となった。
3QでBKNが一時10点近いリードを奪ったが、4QにかけてPTSが止まっている間にCHIが一気にリードを奪い勝利した。
BKNはPTSが止まることが多々見られるので改善したい。

BKNは連戦ということもあって控えのPTが伸びた。カイリーの不調をサムナーやDDJがカバーしたかったところだ。
CHIはラヴィーンかデローザンをコートに残すローテーションをしている。ベンチからドラギッチとカルーソが出てくるのは心強い。

SNSをフォローする