【NBAデータ/NBA Data】トレードなど情報まとめ 2024-01-14
トレード①
DETの獲得内容
- ダニーロ・ガリナリ
- マイク・マスカラ
WASの獲得内容
- マービン・バグリーⅢ
- アイザイア・リバース
- 2025年の2巡目指名権(DET)
- 2026年の2巡目指名権(DET)
DETのトレードの狙い
一番の狙いはサラリーの削減だ。あと契約が2年残っていたバグリーを放出して、契約が今シーズンで終わる選手を獲得したことで、今シーズン終わりにさらにサラリースペースを作ることに成功した。現状ですでに60M以上のスペースが生まれることが確定している。
DETは今シーズン将来が楽しみな若手が揃っており、オフシーズンにはHCを長期で契約してプレーオフを目指したが、ここまで勝ちが伸びていない。おそらくHOUを参考にして、今シーズン終わりに若手にいい影響を与えるベテランや中堅選手に大きめの契約を与えて、来シーズンにプレーオフを目指す方向に切り替えたのだろう。カニングハムとデューレンがいるので、2~4番でFA選手を狙っていくことになるだろう。
WASのトレードの狙い
サラリーダンプを引きうけて指名権を増やすことが目的だ。WASは再建の中心に据える選手が決まっていないので、コアになれる選手を見つけるために今後もほかのチームでくすぶっている若い選手や指名権をもらう動きが中心になるだろう。
特に今シーズンで契約が切れるタイアス・ジョーンズとデロン・ライトは今シーズンのTDLまでにトレードして対価を得たいところだろう。
[afi]
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